2005-01-28 ■ 四時なのにもう暗い今日だから 今日も教室に残っていたら もう辺りは暗くて いつのまにやら見づらくなった 小説をふと閉じる 回りにいる人は みな自分のことで 手一杯な様子で 窓の外ぼーっと眺めてる 私を不思議そうに見てる甘い黄色い缶のコーヒーを 学割価格で購入して 外は寒い でも何か温かい 白銅貨一枚で買える 冬の幸せもう少しだけ あと少しだけ やってみようかと思う わがままかもしれない 無謀かも知れない でもお願いやらせてほしいもう辺りは暗くて午後の四時 小さなデターマイン